【口内炎の治療法】

口内炎は二週間程度で自然治癒してしまうものですが、逆に言えば「二週間は痛みに苦しめられる」ということでもあります。
出来ることなら2〜3日の間に治って欲しいというのが本心ではないでしょうか。
ここでは、口内炎に対して行われている治療法について紹介していきます。

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口内炎を治療しよう

口内炎は、比較的自然治癒の早い炎症ですが治るまで待てない人も少なくないといえます。神経の集中している口に発生していることもあって、痛みを感じやすいことが口内炎を敬遠する理由ともなっているのです。口内炎の治療はどのように行われているのでしょうか?

口内炎の治療の目的

口内炎の治療は、方法ごとに目的が異なるといえます。患部を保護して出来るだけ綺麗に再生させるものや、患部に不足している栄養を補給して再生を促すもの、患部を焼いて回復を早めるものとその目的は様々です。これは、「口内炎を治す」ということは治療の大前提ですが、再発を防いだり治療期間を短縮したりといった小前提を考えた上で治療法を選べるようになっているものとも言えます。
口内炎の治療を受ける際には、自分の体質や治療への要望を勘案した上で選ぶようにしましょう。

口内炎治療の方法

では、口内炎の治療法としてはどのようなものがあるのでしょうか? 病院などで行われている代表的な口内炎の治療法を紹介していきます。

ビタミン剤投与

口内炎は、ビタミンB2などの不足によって発症しやすくなるものです。つまり、不足しているビタミンB群を補充してやれば自然と口内炎が収まるという考え方でビタミン剤を投与する方法です。ビタミンの補給は口内炎の予防にも効果があるので、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12や葉酸を意識的に摂取していくと良いでしょう。

硝酸銀による焼却

傷口を火などで焼いて回復を早める方法は、医学が未発達な時代から行われてきた治療法であるといえます。口内炎の場合でも、硝酸銀を使って炎症を焼却する方法が一般的に行われてきました。現在では、硝酸銀が人体に悪影響を及ぼす恐れがあるとして病院などでは行われなくなっています。

レーザー治療

硝酸銀による焼却法に代わって台頭しているのが、医療用レーザーを使って患部を焼却する方法です。医療用レーザーは、硝酸銀と違って健康への悪影響も少なくピンポイントで患部に照射することが出来るため安全性が高いのです。問題点は、レーザー治療器具は初期費用がやや高めに設定されているため導入に踏み切っていない病院も少なくないということです。

ステロイド軟膏による治療

ステロイドを含有する薬剤による治療は、高い効果を発揮するものの副作用が心配されるためかあまり好まれない治療法となっています。口内炎の場合は、ステロイドを含む軟膏を患部に塗布して、患部を保護しつつ回復を促す治療を行ないます。ステロイドを使った治療は、個人差や副作用の問題もあるため慎重に行う必要があります。

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