【口内炎の対処法】

ケガや病気をした場合、出来るだけ早いうちに対処することが早期回復の要になります。
口内炎も同じように、発症が自覚できた時点で対処することが大事なのです。
口の中で起こる口内炎にはどのような対処法が有効なのでしょうか?
ここでは、口内炎の対処法について紹介していきます。

口内炎,対処法

口内炎を早く治すためには?

口内炎の難点は、絆創膏や包帯を充てられない口内に発生するということです。そのため、口内炎が発生しても家庭用の救急箱に入っている常備薬などで充分な対処を行うことが出来ないままになってしまうケースが後を絶ちません。口内炎にはどのような対処を行えばよいのでしょうか。

口内炎の対処の目的

病気や症状に対して使われる対処と治療は、同じ意味合いで使われることが多い言葉といえます。実際には、対処は「症状を軽減して治癒の手助けをする行為」であり治療は「根元から病気や症状を完治させることを目的として行う行為」であるといえます。
つまり、口内炎の対処とは、「口内炎が悪化しないように、なるべく短期間のうちに完治することを目的とした処置」のことを言うのです。

悪化させないための対処

口内炎は適切な処置を行っていれば、一週間から二週間程度で綺麗に治ってしまうものです。しかし、口内炎を刺激するような食べ物や行動を控えていないと悪化して長引いてしまうこともあるのです。口内炎の際に避けるべき食べ物としては、香辛料や唐辛子などがあります。香辛料や唐辛子の辛味は、痛みと同じ刺激なので口内炎を起こしている患部を悪化させる恐れがあるのです。また、口内炎の際は疲れやストレスを溜めないように夜更かしなどを避ける必要があります。

口内炎への処置の実際

口内炎に対して行うべき処置は、通常の炎症と同じく「患部の洗浄」と「患部の保護」であると結論付けられます。しかし、口内は皮膚と違って粘膜に覆われているため絆創膏などでは患部を保護することが出来ません。そのため専用の軟膏や口内炎パッチなどで患部を保護して対処することになります。患部の洗浄は、専用のウェットティッシュや柔らかいガーゼのような布を湿らせて行います。口内炎の大半を占めるアフタ性口内炎では、白い部分を拭き取って洗浄すると痛みが治まり、治りが早くなるようです。

家にあるものでの口内炎への対処

口内炎に対処するための市販医薬品は数多くありますが、口内炎を発症した全ての人が口内炎への対処が出来ているとは限りません。そこで、家庭にある可能性の高いもので口内炎に対処する方法を紹介していきます。

うがい薬

風邪が流行する季節に欠かせないうがい薬には、強力な抗菌作用があります。うがい薬を原液か水で薄めたものを口に含んで、口内全体をゆすぐと口内炎にも効果を発揮します。

調味料として使われている塩は、医療が充分に発達していなかった時期は傷口の滅菌薬としても使われていました。口内炎の対処として塩を使う場合は、味塩などの精製塩ではなく荒塩のような天然塩を使います。少し染みるような痛みがありますが、患部に塩をすり込みと治りが早くなるようです。

ハチミツ

ハチミツは、口内炎への処置に最適とされています。ビタミンBを含み、患部をコーティングする働きがあるからです。体質によっては悪化することがあるので、水で薄めて使うようにしましょう。

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