【口内炎の予防と治療】

多くの病気には、予防法と治療法の二つが備わっています。
発症後に治療するか、発症前に予防を心がけるかは個人の自由ですが、予防できるものであれば予防するに越したことは無いといえます。
口内炎の予防法や治療法とはどのようなものなのでしょうか?
口内炎の予防法と治療法を紹介していきます。

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口内炎の予防と治療について

口のトラブルの代表格といえる口内炎には、様々な発症原因が付きまとっています。しかし逆に言えば、発症原因を回避することが出来れば口内炎を予防することが出来るということでもあります。口内炎の予防と治療はどのような理屈に基づいて行われているのでしょうか?

口内炎の予防の基礎

口内炎の発症原因として大きいのが、「口内の傷への細菌・ウィルスの感染」であるといえます。つまり理論上では、口の中に傷が出来ても感染が起こらないような清潔な状態を維持することで口内炎はかなりの割合で予防することが出来るということになります。実際には、細菌やウィルスの感染を防ごうとする身体の抵抗力がストレスや病気によって増減するなどの複合的な要素によって、清潔にしていても感染することがあるため「口内の清浄を保つ」だけでは予防には不足であるといえます。

口内炎の治療の基礎

そもそも口内炎は、適切な治療を行なわなくとも2週間程度で自然に完治する炎症です。このような完治に一定の期間を必要とする病気などに対して行うべき治療とは、「自然治癒を促進させて短期間の内に完治させる」であるといえます。しかし、口内炎の発症期間は口内環境や健康状態によって左右されることもあるため、「発症期間が長引かないようにする」ことも口内炎の治療のひとつであると言えるのです。

予防のメリット・デメリット

予防できる病気は出来ることなら全て予防したいものです。しかし、予防を心がけた生活を行うということは、とてつもない困難を伴うものです。確かに、口内炎を予防するための生活を行うことは、口内炎によって発生する病気などのトラブルを未然に防ぐことが出来て治療費の負担も軽くなります。しかし逆に言えば、予防のための行為を毎日欠かすことなくスケジュールどおりに行なわなければならないことになり、大変な精神的な負担の元にもなります。「できる・できない」の問題ではなく、やり通すことそのものが問題となるのです。

治療のメリット・デメリット

病気の治療は、生活面での予防を充分に行っていなくても受けることが出来て、完治すれば病気に悩まされないということが最大のメリットと言えます。しかし、治療を受けるまでに病気に苦しめられることにはなんら変わりはありませんし、治療法が完全でない場合も少なくありません。また、治療費は保険を適用しても予防のために掛かるお金よりも大きくなるのが当たり前です。健康面の問題と経済面の負担こそが、治療のデメリットであることは、口内炎においても代わりはないのです。

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